2021-06-14 第204回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
北海道が新事業として検討している船上で慰霊祭を行う洋上慰霊について、元島民らでつくる千島歯舞諸島居住者連盟の方々も実施を求めており、去る五月二十六日は、北海道とともに外務省と内閣府に要望されました。 政府におかれましても、元島民の方々の心をしっかりと受け止めていただき、是非とも実現をしていっていただきたいと思います。見解を伺います。
北海道が新事業として検討している船上で慰霊祭を行う洋上慰霊について、元島民らでつくる千島歯舞諸島居住者連盟の方々も実施を求めており、去る五月二十六日は、北海道とともに外務省と内閣府に要望されました。 政府におかれましても、元島民の方々の心をしっかりと受け止めていただき、是非とも実現をしていっていただきたいと思います。見解を伺います。
それから、二つ目にお尋ねをいただきました洋上慰霊でございますけれども、千島歯舞諸島居住者連盟から、代替措置としての洋上慰霊の実施について御要望を承ってございます。 政府といたしましては、こうした御要望を踏まえ、かつ感染症の状況もよく見極めながら、元島民の方々のお気持ちに沿いますよう、政府としての支援の在り方をしっかり検討してまいりたいと存じております。
次に、根室市総合文化会館に移動し、まず、北方領土の元居住者の組織である公益社団法人千島歯舞諸島居住者連盟から要望を聴取するとともに、意見交換を行いました。その後、行政関係者などから要望を聴取するとともに、意見交換を行いました。
千島歯舞諸島居住者連盟によりますと、北方領土の元島民の人数が、平成三十一年三月末現在、五千九百十三人となりまして、前の年から百二十八人減りました。これは初めて六千人を下回ったということでありました。これは、一九四五年八月の終戦時に北方領土に住んでいた方、一万七千二百九十一人いらっしゃったそうなんですけれども、これの三四%まで減少してしまったという計算になります。
そこで、千島歯舞諸島居住者連盟の脇紀美夫理事長さん、この方は羅臼の町長を務められた方で、私も尊敬する町長さんでした。この羅臼の町長さんがこういうふうに言っているんです。これは報道ですけれども、四島返還というメッセージが影を潜めてしまった感じがしてならない、一年前まで四島返還という言動や文字が普通だったのに、どうしてなのか、残念でならない、こういうふうにおっしゃっているんですね。
千島歯舞諸島居住者連盟の方々を始めとする元島民の方々の切実な思いを深く受けとめて、交渉を進めていくべきであると考えますが、御認識を伺いますとともに、来年一月には、二十五回目となる安倍総理とプーチン大統領との首脳会談も総理の訪ロによって行われるということも決まっているわけであります。
ただいま御紹介をいただきました、公益社団法人千島歯舞諸島居住者連盟の理事長を仰せつかっております脇でございます。 個人的には、北方四島の一つ、国後島の生まれでありまして、私が生まれた年に第二次世界大戦が始まりました。四歳のときに戦争が終わりまして、その後三年間島にとどまって、最後の引き揚げで本土に渡ってまいりました。以後、それ以来、今住んでいる羅臼町に住まいさせていただいております。
本日は、本件調査のため、参考人として、公益社団法人千島歯舞諸島居住者連盟理事長脇紀美夫君、筑波大学教授中村逸郎君及び根室水産協会会長理事高岡義久君、以上三名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。
佐田玄一郎君 櫻田 義孝君 鈴木 貴子君 鈴木 隼人君 高木 宏壽君 宮腰 光寛君 宮崎 政久君 武藤 容治君 山口 泰明君 和田 義明君 石関 貴史君 近藤 昭一君 吉田 宣弘君 畠山 和也君 椎木 保君 ………………………………… 参考人 (公益社団法人千島歯舞諸島居住者連盟理事長
○参考人(脇紀美夫君) 御紹介をいただきました公益社団法人千島歯舞諸島居住者連盟理事長の脇でございます。個人的には、私自身は国後島の出身であります。 本日は、藤井委員長を始め委員皆様の御高配によりまして、北方領土の元居住者を代表して意見を申し上げる機会をいただき、厚く感謝を申し上げます。
本日は、参考人として北方領土隣接地域振興対策根室管内市町連絡協議会会長・根室市長長谷川俊輔君、公益社団法人千島歯舞諸島居住者連盟理事長脇紀美夫君、法政大学法学部教授下斗米伸夫君及び新潟県立大学政策研究センター教授袴田茂樹君に御出席いただいております。 この際、参考人の方々に本委員会を代表して一言御挨拶を申し上げます。
アントニオ猪木君 糸数 慶子君 事務局側 第一特別調査室 長 松井 一彦君 参考人 北方領土隣接地 域振興対策根室 管内市町連絡協 議会会長 根室市長 長谷川俊輔君 公益社団法人千 島歯舞諸島居住
北方問題に関する件調査のため、来る十三日火曜日午前九時、参考人として公益社団法人千島歯舞諸島居住者連盟理事長脇紀美夫君、筑波大学教授中村逸郎君及び根室水産協会会長理事高岡義久君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
次に、北海道立北方四島交流センターに移動し、元居住者の組織である千島歯舞諸島居住者連盟、北海道における北方領土返還要求運動の主要な担い手である北方領土復帰期成同盟及び地元行政機関である北海道などから要望を聴取するとともに、関係者と意見交換を行いました。
また、鶴保内閣府沖縄及び北方対策の特命大臣が、「返せわれらが故郷」という千島歯舞諸島居住者連盟の方々の会報に力強いメッセージを寄せておりました。
千島歯舞諸島居住者連盟の方々、元島民の方々と北海道でよく懇談する機会がございます。参加者の方が高齢化する中で、船での渡航は大変に厳しいものでもございます。ぜひとも、航空機での墓参を実現していただきたいと思います。 また、その費用支弁につきましては、これまでどおり無料としていただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。
○佐藤(英)分科員 千島歯舞諸島居住者連盟の方々とも懇談する機会がよくございます。本当に、この墓参事業、そしてまた、さまざまな手続の簡略化というのはやはり喫緊の課題であると思います。私の方からも切にお願いをさせていただきたいと存じます。 次に、北海道から四島への物資の輸送環境の整備についてお伺いをさせていただきたいと思います。 北海道は、質量ともに農業王国と呼ぶにふさわしい地域であります。
千島歯舞諸島居住者連盟、いわゆる千島連盟の皆様がネット配信等を通じて広報啓発活動に御努力をされているということがございまして、その件、内閣府としても後押ししていきたいと言及をさせていただきました。 その際、千島連盟というものを正式名称でお呼びしなければならないと思っていたところ、一瞬この発言に詰まってしまったということでございます。
そこでは、まず元島民の組織である千島歯舞諸島居住者連盟から、北方領土の早期一括返還のため外交交渉を加速し、具体的な進展があるように尽力すること、北方領土に残してきた財産権の不行使に対する損失補償措置を講ずること、領土返還要求運動の後継者対策への支援を強化することなどについて要望が述べられました。
そのような中で、先日、千島歯舞諸島居住者連盟の方々と意見交換をさせていただきました。これまで何度も御意見を伺い、御要望も伺ってまいりましたが、今回強く御要望いただいたのは、一つは、大臣もよく御存じと思いますが、低利融資の承継権者の問題、緩和措置についてでありました。
さらには、今月六日、私自身も、元島民団体である千島歯舞諸島居住者連盟青年部の元島民後継者世代、舘下後継者活動委員会委員長等とお目にかかりました。この方々がITを利用した活動を大変活発にやっておられまして、そこら辺のことも聞かせていただきましたし、今後の後継者支援についてのヒントもいただきました。
この結果に私も愕然としましたし、参考人でお越しいただいた千島歯舞諸島居住者連盟の萬屋副理事長さんにもお尋ねすると、やはり驚かれていたというような状況でありまして、この啓発活動というのは非常に重要だと思います。 山本大臣は国会でも、北方領土の啓発に関して、特に二十代の若者の認知度の低さを問題視されておられます。
○萬屋参考人 ただいま御紹介をいただきました公益社団法人千島歯舞諸島居住者連盟副理事長の萬屋と申します。歯舞群島の一つであります多楽島の出身でございます。 本日、安住委員長初め委員の皆様方の御高配によりまして、北方領土元居住者を代表いたしまして意見陳述の場を与えていただきましたことに、厚く御礼を申し上げさせていただきます。
本日は、本件調査のため、参考人として、根室市長長谷川俊輔君、北海道大学名誉教授木村汎君及び公益社団法人千島歯舞諸島居住者連盟副理事長萬屋努君、以上三名の方々に御出席をいただいております。 この際、委員長から、参考人各位に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。
堀井 学君 宮崎 政久君 渡辺 孝一君 前原 誠司君 石関 貴史君 西岡 新君 遠山 清彦君 杉本かずみ君 赤嶺 政賢君 ………………………………… 参考人 (根室市長) 長谷川俊輔君 参考人 (北海道大学名誉教授) 木村 汎君 参考人 (公益社団法人千島歯舞諸島居住者連盟副理事長
北方問題に関する件調査のため、来る十二月四日水曜日午前九時、参考人として根室市長長谷川俊輔君、北海道大学名誉教授木村汎君及び公益社団法人千島歯舞諸島居住者連盟副理事長萬屋努君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
今週の月曜日、五月二十七日に札幌で、千島歯舞諸島居住者連盟の北海道の総会が行われました。荒井委員長とともに私も当日参加をさせていただきました。山本大臣や岸田外務大臣におかれましても、代理の方々が心のこもった御挨拶をされていらっしゃいました。 四月二十九日の日ロ首脳会談が行われた直後の総会とありまして、参加者の方々も、領土問題の解決に向けて具体的な交渉の進展をこれまで以上に期待をされておりました。
また、千島歯舞諸島居住者連盟の会合にも私もよくお伺いをさせていただいているところでございます。また、道議会議員を務めておりました間にも、いつの日か必ず島に帰りたいと言う方にもたくさんお会いしてまいりました。
あす、私は、千島歯舞諸島居住者連盟の方々と懇談をする機会があります。小泉理事長初め元島民の方々とお会いする機会があります。きょうの大臣のお話、きちっとお伝えをさせていただきたいと思います。 次に、アイヌの方々にかかわる、アイヌの政策の問題についてお伺いをしてまいりたいと思います。 アイヌ民族の方々は、御存じのように、北海道の先住民族であります。
それがその三年後に、現在あります千島歯舞諸島居住者連盟という旧島民組織ができ上がったわけであります。これは、千島列島居住者連盟を中心に、千島引揚同胞援護会あるいは色丹島帰住対策協議会等の島民団体が大同団結いたしまして、北方地域元居住者を会員とする総理大臣許可の社団法人として設立されました。平成二十年に創立五十周年を迎えた団体であります。